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歯周病治療

日本人が歯をなくす1番の原因は……歯周病! 日本人の50%近くが歯周病で歯を失っているのです。歯周病とは「歯の土台が菌によって破壊され、歯を失う感染症」です。歯周病が進行すると、歯茎も衰えて、周辺の健康な歯にまで悪影響を与えてしまいます。口の中が取り返しのつかない状態になる前に、定期的な検診で、早期発見・早期治療を心掛けましょう。

歯周病の進行度チェック

歯周病 初期 (歯肉炎)

赤く腫れる、出血する、などの症状が見られる様になります。歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)が3mm以内で、ほとんどが完治します。軽度歯周病では、プラーク(歯垢、歯苔)や歯石がたまり歯茎に炎症が起こり、この状態が進むと、中程度歯周病になります。

歯周病 中期(歯槽膿漏)

歯が前後左右にグラグラする、膿が出て口臭がひどくなる、などの症状が見られる様になります。歯周ポケットが4mm~7mmに広がり、歯槽骨(アゴの骨)の破壊が始まった状態。 歯や歯の根元には、多量のプラークや歯石が付着しています。

歯周病 末期(歯槽膿漏)

歯が上下にグラグラ揺れて、痛くて物が噛めないようになります。 ポケットが6mm~8mm以上で、歯槽骨(アゴの骨)の破壊がかなり進んでいて、歯が支えを失った状態。 歯肉が腫れて痛み、最後には抜けてしまいます。